富裕層の方々へアドバイザリーサービスを提供していますと、
結果を左右する要素として
「情報」「ネットワーク」「スピード」
この3つだと、あらためて強く感じています。
特に、「情報の質」は信頼の基盤になります。
お客様が求めていらっしゃるのは単なる“非公開情報”ではなく、
価値判断に使える、文脈を踏まえた情報です。
興味深いのは、国際ビジネス研究でも“距離(distance)” が最重要概念として扱われている点です。
たとえば、経営学国際誌では
「距離は国際ビジネス研究における中核概念である」
と報告されています。
(Beugelsdijk et al., Journal of International Business Studies, 2018)
これは物理的距離だけでなく、心理的・文化的・情報的な距離も含まれます。
つまり「遠い国の顧客へのアプローチ」だけでなく、“近くにいる相手でも距離が縮んでいないケースがある”ということを示しています。
ネットワークについても同じです。
重要なのは人脈の多さではなく、信頼できる線がどの方向に伸びているか、
そしてその線を通じてどれだけ早く意思決定にたどり着けるかという点です。
スピードは「急ぐこと」ではなく、“必要な瞬間に迷わず動ける状態” を意味します。
この3つが揃ったとき、アドバイザリーは仲介を超えてお客様の価値創造に深く貢献できると考えています。
SFP Advisoryとして、この基軸は今後も大切にしてまいります。
